【 ドームの『壁』４ タイプ 】

ドームを「屋根」と考えた場合の、一階部分の「壁」に相当します。

三角垂直壁…山形三角形(△)が垂直に立ち、谷型三角形(▽)は内側へ傾斜します。

台形垂直壁…三角形３枚(△▽△)を取り去ると、どこでも台形垂直面となります。

反角柱壁…三角形△と▽は同じサイズです。⇒反角柱

■ 三角垂直壁 と 台形垂直壁 の2タイプは、力学的に強い「三角トラス構造」と、実際の設計や施工面で断然有利な「垂直面」とを、併せ持っています。

※ また、この垂直壁は構造的には「耐力壁」として機能します。

■ 三角形で構成される「壁」は、ドーム屋根と合体することで、より「丸み」を帯びた形状となり、風や地震などの外圧にも強くなります。

■ 壁の「高さ」は、デザインと強度の範囲内でFree Sizeで対応いたします。 

News.「ドームの壁４タイプ」から成る多角形ハウス（仮称）を開発中です。

　（2011年11月～）

（正）１５角形ドームの『壁』

１２角形ドームの『壁』

１０角形ドームの『壁』

同じサイズの「三角垂直壁」を持つ 15-12-10角形ドーム。

こちら↑を３D画像でご覧下さい。⇒ ３Dカタログ